- ざっくり言うと…
- 格安SIM主要8社の速度や料金・口コミなどを比較し人気ランキングを作成
- 料金の安さも重要だが、やはり速度が安定している格安SIMが上位の結果に
- 公式サイトには書いていない注意点や、後悔しない格安SIMの選び方も解説
※当サイトの情報はプロモーションを含む場合があります。
昔の携帯料金って安かったと思うんだけど、今じゃ月1万は当たり前だよね。「格安SIM」ってどうなんだろう。
正直デメリットもありますが、選び方を失敗しなければ大丈夫!初めての人にも分かりやすく解説しましょう。
- 「格安SIMは安いけど、圏外が増えたりデメリットもあるんじゃ?」
- 「正直、格安SIM(MVNO)は種類が多すぎて、違いが分からない!」
- 「ちゃんと安定していて人気のある、おすすめの格安SIMはどこ?」
など、疑問や悩みを感じていませんか?
年々上がり続ける携帯料金、これを安くできるのが「格安SIM(MVNO)」です。私は格安SIMで、スマホ代を月額2,163円=年間64,392円も節約できました!
しかし、格安SIMには注意点もあります。適当に選ぶと失敗するでしょう…。
そこで元携帯ショップ店員の私が、実際に格安SIMへ乗り換えて分かった「後悔しない選び方」と、おすすめ格安SIMを人気ランキング形式で比較します。
読み終わる頃には、自分にとってベストな格安SIMを選べるようになります。
4.5 | 4.2 | 4.0 | 4.0 | 3.9 | 3.9 | 3.8 | ― | |
月額 | 1,518 円 (5GB〜/税込) | 990 円 (3GB〜/税込) | 2,365 円 (4GB〜/税込) | 1,078 円 (4GB〜/税込) | 3,278 円 (無制限/税込) | 1,078 円 (3GB〜/税込) | 2,970 円 (20GB/税込) | 990 円 (3GB〜/税込) |
通信速度 | 高速バースト機能 | 高速なSB回線 | トップクラス | 良好 | 良好 | 良好 | 高速ドコモ回線 | 良好 |
料金 | コスパ業界1位 | LINE使い放題 | やや高い | 業界最安値水準 | データ無制限 | 大容量(50GB)可 | やや高い | やや複雑 |
顧客満足度 | 顧客満足度1位 | 通信速度が速い | 通信速度が速い | 家族向けシェア | 国内通話無料 | シニアプラン | dカード+5GB | 期間を選べる |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
最終更新:2024年11月06日(水)
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そもそも格安SIM(MVNO)とは?料金は毎月どのくらい安くなる?
そもそも格安SIM(MVNO)って何?大手キャリアから乗り換え(MNP)したあと、突然繋がらなくなったりしない?
格安SIMは携帯会社から電波を借りてサービスを提供しています。そのため、圏外が増えることはありません。
そもそも格安SIM(MVNO)は、携帯会社のドコモ・au・ソフトバンクから回線を借りてサービスを提供していますから、圏外が増えることはありません。
格安SIMのよくある誤解
- 「電波が繋がらなかったり、圏外が増えるんじゃないの?」
→対応エリアはキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と同じです - 「通話中に音声が途切れたり、音質が悪くなるんじゃないの?」
→普通の電話に関しては、大手キャリアと全く同じ品質で使えます - 「格安スマホを新しく買い直さないといけないんでしょ?」
→「SIMカード」を挿し直せば、今使っているスマホでも使えます
- 「電波が繋がらなかったり、圏外が増えるんじゃないの?」
え、今使っているiPhoneでも乗り換えできるの!?
後述する「SIMカード」を挿し直せば、今使っているiPhoneやAndroidそのままで乗り換え(MNP)できます!
これも誤解が多いのですが、厳密には「格安SIM」と「格安スマホ」は別物。
- 「格安SIM」=スマホに入っているSIMカードのこと。契約者情報などが保存されており、これを経由して電話やネットなどを行います。
- 「格安スマホ」=格安SIM(SIMカード)とセットになって販売されている、価格が安いスマートフォン本体、またはサービスのこと。
格安SIMを提供している会社のことを「MVNO」と呼びますが、ほぼ全てのMVNOは「SIMカードのみ」契約できるので、端末に挿し替えるだけで完了!
格安SIMに挿し替えるだけで、どのくらい安くなるのか比較してみましょう。
mineo(5GB) | SoftBank(5GB) | |
---|---|---|
端末代なし(支払済) | 月額(税込) 約 1,518 円 (2年:36,432円) | 月額(税込) 約 7,238 円 (2年:173,712円) |
新規購入(iPhone14) | 月額(税込) 約 6,509 円 (2年:156,232円) | 月額(税込) 約 12,229 円 (2年:293,512円) |
内訳
- 端末代を払い終わった場合とiPhone14(128GB)を新規購入の場合
(iPhone14(128GB)の料金はどちらも119,800円で購入した計算) - ソフトバンクは「機種変更+メリハリ無制限」を24ヶ月契約する
- mineoは1番人気の「デュアルタイプ」5GBプランを2年間利用する
- 端末代を払い終わった場合とiPhone14(128GB)を新規購入の場合
ソフトバンクのままだと、2年後には137,280円も損をすることになります。
2年で15万円!?こんなに節約できたら旅行行けるわ…。
大手キャリアの半額以下になるのが、格安SIM最大の魅力。あと、違約金なしで解約できるところも多いです!
デメリットに注意しよう!後悔しない格安SIM(MVNO)の選び方!
格安SIM(MVNO)が良いのは分かったんだけど、正直種類が多すぎて、どれを選んだら良いのか全然わからない!
格安SIMには「回線速度」や「機種・端末の相性」といった公式サイトに書いていない注意点があります。ここでは絶対に見るべきポイントを3つ紹介しましょう。
【超重要】通信速度は絶対に比較する
格安SIMの提供元であるMVNOは、携帯会社から一部の帯域を借りてサービスを行っているため、時間帯によってはデータ通信(ネット)が低速になります。
(普通の電話回線には影響ありません。時間帯の影響はネット回線のみです)
データ通信が遅くなる時間
スマホの利用者が増える、昼休憩の「12~13時」や帰宅ラッシュの「20~23時」は、大手キャリアに比べると速度が遅くなる傾向にあります。
「どのくらい遅くなるのか?」ですが、実は…格安SIMによって全然違います。
24時間ずっと遅いままの「安かろう悪かろう」な格安SIM(MVNO)もあれば、大手キャリアとほとんど変わらない速度で使える格安SIM(MVNO)もあります。
言うまでもなく「通信速度が速くて安定している」格安SIMを検討してください。安さやキャンペーンの良し悪しだけで決めてしまうと、必ず後悔します。
公式サイトで動作確認済の機種か確認
使っている機種の発売日や、利用しているOS(iPhoneかAndroidか)、乗り換え先の格安SIMの相性によっては、SIMカードが認識しないことがあります。
そのため、格安SIM公式サイトの「動作確認端末」は必ず確認してください。
テザリングをよく使っている人は、回線の種類にも注意してください。au系やソフトバンク系の格安SIMだと、条件によってテザリングが利用できません。
格安SIMの回線種別(Dプラン/Aプラン/Sプラン等)
格安SIMは携帯大手3社から回線を借りてサービスを提供していますので「ドコモ」「au」「ソフトバンク」のどの電波を使うか選択できます。
基本的には、現在ドコモなら「docomo(D)プラン」現在auなら「au(A)プラン」現在ソフトバンクなら「SoftBank(S)プラン」を選べばOKです。
それ以外の方法(ドコモ→SoftBankプラン等)は「SIMロック解除」手続きが必要です。3社全ての回線が使えるのはmineoなど一部の会社のみ。
知名度の高い格安SIMなら間違いなし
そして最後に大事なのは、知名度の高い人気の格安SIMを選ぶということ。
大手の格安SIM(MVNO)を選べば失敗しません。通信速度が安定している点はもちろん、サポート体制も充実しているため、トラブルが起きても安心です。
「安かろう悪かろう」の格安SIMを選んでしまうと、必ず後悔するでしょう。
人気のある会社はどこ?おすすめ格安SIM(MVNO)人気ランキング
これらを踏まえた上で、
- 「口コミやレビューで評判が良く、これなら間違いないMVNOは?」
- 「2024年11月現在、1番人気のあるおすすめ格安SIM(MVNO)は?」
を知りたい貴方のため、おすすめ格安SIM人気ランキングをご用意しました。
選び方のポイントを元にして、人気ランキングを作成しました。格安SIM(MVNO)を選ぶときの参考にどうぞ!
おすすめランキング5選
1位: mineo(マイネオ) [顧客満足度1位]
通信速度 | 料金 | 顧客満足度 | 関連情報 |
---|---|---|---|
高速バースト機能 | コスパ業界1位 | 顧客満足度1位 | 公式サイト |
mineo最大の特徴は、格安SIMの弱点とされる通信速度が安定していること。顧客満足度は常にトップクラスで、当サイト経由の契約数も1位となっています。
料金プランは1GB、5GB、10GB、20GB。主要3キャリアに対応しているので、全ての携帯会社から乗り換え可。格安SIM初心者から絶大な人気があります。
顧客第一な企業姿勢も評判で、そんな信頼の積み重ねが「顧客満足度トップ」に現れています。あえて1社に絞るなら、mineo(マイネオ)がおすすめです。
POINT
- 全キャリア対応の数少ない格安SIM。回線速度が速く安定している
- 最低利用期間/解約金なし。データ繰越・シェアや10分かけ放題も
- 顧客満足度は常にトップクラスで、当サイト経由での契約者数1位
格安SIMにはデメリットも多いけど、やっぱり通信速度の安定性や、解約金なしで試せる点も安心できるよね。
最もデメリットが少ない格安SIMですから、コスパ重視で探している人、初めての乗り換えにもおすすめです。
【キャンペーン実施中!】月額528円割引×12ヶ月キャンペーン中!
2位: LINEMO(ラインモ) [LINE無制限]
通信速度 | 料金 | 顧客満足度 | 関連情報 |
---|---|---|---|
高速なSB回線 | LINE使い放題 | 通信速度が速い | 公式サイト |
LINEMO最大の特徴は、ソフトバンク直営だからこそ実現できる通信速度。現在ソフトバンクを使っていて、3GB/20GBプランを選ぶならコスパ最強水準。
LINEアプリを使った時のデータ通信量が無料になる「LINEギガフリー」、格安SIMでは珍しい「24時間完全かけ放題」などのオプションも充実しています。
親会社のソフトバンクから特別待遇を受けており、とくにソフトバンク回線の中では非常に高速。LINEや通話中心でスマホを使っている方におすすめです。
POINT
- ソフトバンクの直営ブランドなので、通信速度は業界トップクラス
- 3GB/20GBが業界最安水準!さらに、LINEもギガフリーで使い放題
- 24時間かけ放題完備、海外パケットし放題などオプションもお得
料金は安くてソフトバンク同等の品質なのは魅力的だね!かけ放題やLINE使い放題なのもLINEMOだけだし。
完全かけ放題を検討しつつLINEをよく使う人や、キャリア並の速度を維持しつつ節約したい人におすすめです。
【キャンペーン実施中!】最大6カ月分額戻ってくるキャンペーン!
3位: UQモバイル [auの通信速度No,1]
通信速度 | 料金 | 顧客満足度 | 関連情報 |
---|---|---|---|
トップクラス | やや高い | 通信速度が速い | 公式サイト |
UQモバイル最大の特徴は、格安SIMの中では最速と評価される通信速度。昼間など混雑時も快適に繋がるので、格安SIMの中ではトップクラスの品質です。
「24時間いつでもかけ放題」なら通話時間・回数共に無制限で使えるのも特徴です。完全かけ放題に対応している格安SIMは、ここぐらいしかありません。
au回線しか用意されていない点や、選べるデータ量が少ないといったデメリットもありますが、キャリア並の通信速度に魅力を感じている人が多いですね。
POINT
- 格安SIMトップクラスの回線速度で昼間も快適!親会社はau(KDDI)
- 24時間無制限かけ放題が使えるので、よく通話する人にもおすすめ
- auショップに隣接した店舗サポートや、口座振替にも対応している
やっぱり回線が速いのは重要だよね。10分かけ放題だと足りないから、24時間かけ放題があるのも嬉しいなぁ。
昼間など混雑している時間でも高速通信したい人、実店舗ショップでサポートを受けたい人にもおすすめです。
【キャンペーン実施中!】auPAY最大20,000円還元キャンペーン!
4位: IIJmio(みおふぉん) [最安値水準]
通信速度 | 料金 | 顧客満足度 | 関連情報 |
---|---|---|---|
良好 | 業界最安値水準 | 家族向けシェア | 公式サイト |
IIJmio最大の特徴は、業界最安値の格安SIMであること。データ容量のシェアが最大10回線まで可能なので、家族や複数端末を使うヘビーユーザーに人気。
ただでさえ安い格安SIMの中でも、音声通話プランが1,000円以下というのは破格といえます。30分かけ放題や家族向けオプションなどのサービスも充実。
ただ、ソフトバンク回線がないので、ソフトバンク端末を使う場合は要注意。
POINT
- 格安SIMの中で最安値水準!音声通話付きプランが1,000円以下
- データシェア機能や家族向けオプションなどのサービスも充実
- 30分かけ放題が使えるので、10分かけ放題だと足りない人にも
音声通話付きで1,000円以下は激安だね。かけ放題が10分じゃなく「30分かけ放題」になってるのも珍しいな。
ただでさえ安い格安SIMの中でも最安値クラスですから、大家族や複数端末で使いたい人にもおすすめです。
【キャンペーン実施中!】他社から乗り換えで最大50,000円割引!
5位: 楽天モバイル [高速データ無制限]
通信速度 | 料金 | 顧客満足度 | 関連情報 |
---|---|---|---|
良好 | データ無制限 | 国内通話無料 | 公式サイト |
楽天モバイル最大の特徴は、月々のデータ通信量が完全無制限(使い放題)。他社でよくある低速モードではなく、最大400MbpsというWifi並の通信速度。
格安SIM並みの安さでデータ無制限+通話かけ放題。エリア外でもau回線が5GBまで使える上に、海外利用であれば業界最安値クラスとなっています。
ただ、動作保証端末が少ない&対応エリアが狭いのが残念。今後に期待です。
POINT
- 業界最安値クラスで、データ無制限&通話かけ放題が利用できる
- 自社回線は順次拡大!エリア外でも5GB&超過後も1Mbpsで利用可
- 海外でもインターネットが利用でき、国際通話かけ放題も提供中!
やっぱりデータ無制限&通話し放題は魅力的すぎるね。あとは楽天回線エリアが拡大して使えるようになれば…
不安定なのは気になりますが、楽天で買い物する人や「データ無制限プラン」をお探しの人におすすめです。
【キャンペーン実施中!】最大17,000円相当ポイント還元実施中!
6位: イオンモバイル [60歳以上割引]
通信速度 | 料金 | 顧客満足度 | 関連情報 |
---|---|---|---|
良好 | 大容量(50GB)可 | シニアプラン | 公式サイト |
イオンモバイル最大の特徴は、60歳以上のシニアプランがあること。全国イオンでサポートしてもらえたり、料金プランが最大50GBまで選べるのも魅力。
IP電話で完全かけ放題が使える「050かけ放題」も人気。IP電話なら月額料金の安い「データ通信SIM」で使えるため、完全かけ放題でも最安値水準です。
ただ、通信速度が不安定になりがちという評判も多いので気をつけましょう。
POINT
- 60歳以上のシニア用プランがあり、大幅な節約ができる
- 下は500MB、上は50GBまである豊富なデータ容量プラン
- 全国200店舗以上あるイオンで行える手続き・サポート
両親に格安SIMを勧めたいんだけど、「店舗が無いから不安」って言われるんだよね。ここなら納得するかも。
60歳以上から申し込めるシニア用プランなら最安値クラスですし、近くにイオンがある地域ならおすすめです。
【キャンペーン実施中!】1GBクーポンが貰える紹介キャンペーン!
7位: ahamo(アハモ) [dカード+5GB]
[データ] 20GB: 2,970円 /月
- ドコモ回線/20GB〜(追加可)
- dカード保有者は最大+5GB
- 24時間かけ放題/5分かけ放題
- クレジットカード/口座振替可
通信速度 | 料金 | 顧客満足度 | 関連情報 |
---|---|---|---|
高速ドコモ回線 | やや高い | dカード+5GB | 公式サイト |
ahamo(アハモ)最大の特徴は、格安SIMでは珍しい「24時間完全かけ放題」、さらにdカードで料金の支払った場合、毎月最大+5GBプレゼントされます。
ドコモ本体が運営しているオンライン専用ブランドなので、通信速度も速く安定しています。さらに海外ローミングも20GB分無料で使えるのもメリット。
ただ、20GBプランしか選べないので、あまりネットを使わない人には割高。
20GBのみだからシンプルで良いよね。dカード持っている人なら、他社と比べても安く利用できるみたいだし。
ahamoは「完全かけ放題」に対応していますので、毎月20GB近く使う人や、通話メインの人にもおすすめです。
8位: povo(ポヴォ) [データトッピング]
通信速度 | 料金 | 顧客満足度 | 関連情報 |
---|---|---|---|
良好 | やや複雑 | 期間を選べる | 公式サイト |
povo(ポヴォ)最大の特徴は、格安SIMでは珍しい「24時間完全かけ放題」、さらに1日毎・1週間毎などでギガを追加する「データトッピング」が便利です。
au(KDDI)本体が運営しているオンライン専用ブランドなので、通信速度も速く安定しています。料金面についても、UQモバイルよりpovoの方が安いです。
ただ、トッピングを都度追加する手間がかかるので、慣れるまでは面倒です。
よくUQモバイルと比較されるけど、povoの方が安いのか。1日毎とか1週間毎にギガを追加できるのも面白い。
povoは「完全かけ放題」に対応していますので、毎月20GB近く使う人や、通話メインの人にもおすすめです。
[比較表] 格安SIMの主要8社を徹底比較!速度・料金で選ぶなら?
人気のある格安SIM(MVNO)を厳選し、速度や価格などの項目で比較しました。
4.5 | 4.2 | 4.0 | 4.0 | 3.9 | 3.9 | 3.8 | ― | |
月額 | 1,518 円 (5GB〜/税込) | 990 円 (3GB〜/税込) | 2,365 円 (4GB〜/税込) | 1,078 円 (4GB〜/税込) | 3,278 円 (無制限/税込) | 1,078 円 (3GB〜/税込) | 2,970 円 (20GB/税込) | 990 円 (3GB〜/税込) |
通信速度 | 高速バースト機能 | 高速なSB回線 | トップクラス | 良好 | 良好 | 良好 | 高速ドコモ回線 | 良好 |
料金 | コスパ業界1位 | LINE使い放題 | やや高い | 業界最安値水準 | データ無制限 | 大容量(50GB)可 | やや高い | やや複雑 |
サポート | 電話・店舗あり | オンライン限定 | 全国に店舗多数 | 電話・店舗あり | 電話・店舗あり | 電話・店舗あり | オンライン限定 | オンライン限定 |
解約金 | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
顧客満足度 | 顧客満足度1位 | 通信速度が速い | 通信速度が速い | 家族向けシェア | 国内通話無料 | シニアプラン | dカード+5GB | 期間を選べる |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
実際に比較すると、やはり満足度トップのmineo(マイネオ)は優れています。
主要3キャリア全てに対応しているので、どの携帯会社からでもカンタンに乗り換え(MNP)できる点、通信速度の安定性・いつでも解約できる点も高評価。
実際に使っている人の評判や口コミを見ると、とにかく安い格安SIMを探している人より、業界トップクラスの品質を求めている人から人気がありますね。
昼間の通信速度が遅いという感想もありますが、朝晩の速度はとても安定しており、サービス全体での満足度が高い点に魅力を感じている人が多いです。
この比較表を参考に、ご自分の環境に合う格安SIMを検討してみましょう!
お昼が遅いのは格安SIMだから仕方ないけど、それ以外の時間は安定しているんだね。もっと遅い印象だった。
特にSプランに関しては、終日トップクラスの速度ですからね。最もデメリットが少ない格安SIMといえます。
格安SIMと格安スマホの違いって?
格安SIMは「通信会社またはSIMカード」格安スマホは「スマホ本体」です。
格安SIMは、iPhoneなど既に持っている携帯端末にSIMカードをセットする契約のことで、MVNOからはSIMカードのみが送られてくるものになります。
格安スマホは、SIMカードとスマホをセットで購入する場合や、機種自体のことを指します。ちなみにSIMロックがかかっていない「SIMフリー」端末です。
格安SIM(格安スマホ)が安い理由は?
大手キャリアの回線を借りることで通信料・通話料を安くしているのが一点。また格安スマホといった安い端末を利用することで、端末代を抑えています。
実店舗が少ないため人件費もかからず、格安でサービスを提供できます。大手キャリアが提供している料金プランと比べて、ほとんど半額以下になります。
格安SIMとMVNOって何が違うの?
基本的には同じです。MVNOは仮想移動体通信事業者(Mobile Virtual Network Operator)の略で、約150社以上の企業が通信サービス業に参入しています。
「無線通信回線設備を開設・運用せずに、自社ブランドで通信サービスを行う事業者」だからこそコストを抑え、格安でサービスを提供できる仕組みです。
SIMロック解除(SIMフリー化)とは?
冒頭で説明しましたが、携帯電話には必ず「SIMカード」が挿入されてます。
SIMカードには電話番号など契約者情報が記録されており、格安SIM(MVNO)から送られてきたものに差し替えることで、契約手続きが完了になるのです。
しかし、簡単に他社へ乗り換え(MNP)して欲しくない大手キャリア3社は「SIMロック」という制限を設けて、他社SIMが使えないようロックをかけました。
そのため端末によっては「SIMロック解除」しないと格安SIMが使えません。
乗り換え前に心配していたことは?
私も格安SIM(MVNO)に乗り換え(MNP)する前は不安でしたから、実際に3年使って感じたことをまとめますね。
電話やメール、SMSは問題く使えた
電話やメールはスマホには欠かせない機能ですよね。格安SIM(MVNO)の電話回線は大手キャリアのものなので、通話品質に関しては特に不満はありません。
メールやSMSもの使い勝手はキャリアと遜色ありません。ただキャリアメールは使えないので、フリーのメールアドレスを自分で取得する必要があります。
インターネットも普通に閲覧できた
格安SIM(MVNO)は大手キャリアより通信速度が遅いデメリットがあります。
たしかにお昼時など多くの人がネットを使う時間帯は遅く感じるときもありましたが、ほとんどの時間帯は大手キャリアとそれほど変わらない印象です。
普段インターネットを使っていてストレスを感じることはありませんでした。
YouTubeやニコニコ動画も視聴快適
スマホで動画を視聴するのも今は当たり前の時代ですね。私も格安SIM(MVNO)で実際にYouTubeやニコニコ動画を見てみましたが、特に不満はありません。
昼間の時間帯は遅く感じることもありますが、混雑時でも高速通信が可能な格安SIMも多いので、時間を気にせず動画を楽しみたい方にもおすすめです。
LINEの引き継ぎ/インストールも可能
格安スマホでもLINEは使えました。既にLINE登録済のスマホ端末から格安SIMに乗り換え(MNP)する場合でも、今と同じLINEアカウントを引き継げます。
初めてインストールする場合は「SNS認証」か「Facebook認証」で登録可能。
LINE IDの検索ができないのはデメリットですが、友達を追加するときはQRコードやふるふるで代用できますので、特に困ることはありませんでした。
その他アプリやゲームも快適に動作
アプリやゲームも格安スマホで問題なく動作します。お昼時など多くの人がスマホを使う時間帯は影響が出ることもありますが、それ以外は問題ないです。
最近の格安スマホはスペックも高いので、ほとんどストレスを感じませんね。
地図アプリ、GPSも問題なく使えた
iPhoneやSIMフリー端末はGPSが利用できます。位置情報を確認できるGPSはスマホには欠かせないので、格安スマホや格安SIMで使えるのは嬉しいです。
SIMロック版のAndroidでは、専用アプリを使うことでGPSを利用可能です。
格安SIMがおすすめな人の特徴は?
人によっては格安SIMにしない方が良いこともあるので「こんな人なら乗り換えるべき」条件をまとめました。
普通の電話を、ほとんど使わない人
格安SIM(MVNO)の通話料金は、大手キャリアと比べて割高になっています。通話無制限プランは少なく「10分かけ放題」などの通話定額プランが主流です。
あまり電話をしない人、LINEなどの無料電話で代用できる人におすすめです。
毎月のデータ通信量が余っている人
格安SIMのデータ容量は、0.5GBから30GB以上まで幅広く用意されています。
もし、毎月のデータ通信量が余っている人であれば、必要な分だけのデータ容量プランを選択することで、無駄なくスマホ代を節約することができます。
キャリアメールなどを使ってない人
格安SIM(MVNO)にはキャリアメールが存在しないため、メールはgmail.comやyahoo.ne.jpなど、無料で取得できるフリーメールアドレスしか使えません。
キャリアメールが使えなくても問題ない人であれば、後悔はしないでしょう。
mineoとUQモバイルで比較したら?
私は最終的に、mineo(マイネオ)とUQモバイルのどちらにしようかで悩みました…。選び方を解説しましょう!
UQモバイルは格安SIMでトップクラスの通信速度を誇る一方、 au回線しか使えません。長く使うことを考えると、乗り換えに踏ん切りがつかなかったです。
その点、mineoは料金プランが1GB〜20GBまで対応しており、現在は全キャリア対応。ユーザーより"ファン"が多い企業姿勢はネットで絶賛されてます。
結局、実際に使ってみて比較してみた結果、UQモバイルは「昼間は少し早いけど…」ぐらいの印象だったので、私の場合だとmineoの速度で十分でした。
[まとめ] 初めて格安SIMに乗り換えるなら、2024年の1番はコレ!
正直にいいましょう。最も優れている格安SIMを決めるならmineo一択です。
ドコモ・au・ソフトバンク全キャリアが使える珍しいMVNO。格安SIMの弱点とされる速度が安定している点が人気で、顧客満足度No,1の実績もあります。
格安SIMを10社以上使った私ですが、あえて1社に絞るならmineo(マイネオ)を選べば間違いはありません。当サイト経由の契約者数も1位となっています。
POINT
- 全キャリア対応の数少ない格安SIM。回線速度が速く安定している
- 最低利用期間/解約金なし。データ繰越・シェアや10分かけ放題も
- 顧客満足度は常にトップクラスで、当サイト経由での契約者数1位
格安SIMにはデメリットも多いけど、やっぱり通信速度の安定性や、解約金なしで試せる点も安心できるよね。
最もデメリットが少ない格安SIMですから、コスパ重視で探している人、初めての乗り換えにもおすすめです。
実際の申し込み手順も解説しておきます。といっても、難しくはありません。
- 現在使っている携帯キャリアを解約し「MNP予約番号」を入手する
- 公式ページ右上「今すぐお申込み」(スマホは画面中央にあります)
- 住所やMNP予約番号などの必要事項を入力し、「この内容で確定」
最短3営業日以内に「SIMカード」が届きますので、端末に挿し直せばOK。同梱されている取扱説明書を読みながら設定していけば、5分もかかりません。
実際に私も3年ほど使っています。当サイト経由の契約者数も増えており、
- 「お昼の時間以外はサクサク繋がる!キャリアと違いが分からない」
- 「他の格安SIMから乗り換えたけど、mineoは安定してて1番良い」
- 「スマホ代が1,300円ぐらいに!余ったお金で旅行に行きました笑」
など嬉しい声がたくさん届いています。
初めて格安SIMを使う人にもおすすめです。法改正でMNP転出が無料化され、最低利用期間や違約金も撤廃されました。いつでも気軽に乗り換えできます。
格安SIMへ乗り換えを考えている人なら、試して後悔することはありません。
期間限定キャンペーンを行っている場合もあるのでチェックしてみましょう。
【キャンペーン実施中!】月額528円割引×12ヶ月キャンペーン中!
4.5 | 4.2 | 4.0 | 4.0 | 3.9 | 3.9 | 3.8 | ― | |
月額 | 1,518 円 (5GB〜/税込) | 990 円 (3GB〜/税込) | 2,365 円 (4GB〜/税込) | 1,078 円 (4GB〜/税込) | 3,278 円 (無制限/税込) | 1,078 円 (3GB〜/税込) | 2,970 円 (20GB/税込) | 990 円 (3GB〜/税込) |
通信速度 | 高速バースト機能 | 高速なSB回線 | トップクラス | 良好 | 良好 | 良好 | 高速ドコモ回線 | 良好 |
料金 | コスパ業界1位 | LINE使い放題 | やや高い | 業界最安値水準 | データ無制限 | 大容量(50GB)可 | やや高い | やや複雑 |
顧客満足度 | 顧客満足度1位 | 通信速度が速い | 通信速度が速い | 家族向けシェア | 国内通話無料 | シニアプラン | dカード+5GB | 期間を選べる |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
本当に、今使ってるスマホで乗り換えできるの?
当サイトでは、格安SIM公式サイトの情報から動作確認済の機種情報をまとめていますので、ご確認ください。
現在使っている機種から探す
格安SIM(MVNO)へ乗り換え(MNP)手順は?解約タイミングや方法・注意点
\ 2024年11月おすすめキャンペーン /
mineo(マイネオ)は、冬のキャンペーンに特に力を入れている格安SIMです。
12月2日まで乗り換えた人限定で、月額料金12ヶ月間最大528円割引!期間中20GBが1,650円(税込)で使える過去最大のキャンペーンが開催されています。
マイネオのキャンペーンは毎年冬にしか実施されないので、かなり貴重です。しかも他社から乗り換え(MNP)するだけなので、面倒な条件もありません。
格安SIMへ乗り換えを考えている人なら、試して後悔することはありません。
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