- ざっくり言うと…
- 格安SIM(MVNO)のメリット(良い点)はもちろん、デメリットや注意点の解説
- やはり無駄を省いて毎月の費用を削減できる点が、格安SIM最大のメリット
- 昼間の時間が遅い、キャリアメールが使えないといったデメリットにも注意
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そもそも格安SIM、格安スマホ、SIMフリーとは?乗り換え(MNP)した後に後悔しない?メリットやデメリット、選び方や注意点をまとめました!
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最近、テレビCMで格安SIMとか格安スマホって流行ってるけど、そんなカンタンに携帯料金って安くできるの?
格安SIM(MVNO)は、無駄なサービスを省くことで料金を安くします。使い方によっては半額以下になります!
前のページでは、格安SIMの説明を簡単にしかできませんでしたので、ここではより詳細に、格安SIMの特徴やメリット・デメリットを解説していきます。
4.5 | 4.2 | 4.0 | 4.0 | 3.9 | 3.9 | 3.8 | ― | |
月額 | 1,518 円 (5GB〜/税込) | 990 円 (3GB〜/税込) | 2,365 円 (4GB〜/税込) | 1,078 円 (4GB〜/税込) | 3,278 円 (無制限/税込) | 1,078 円 (3GB〜/税込) | 2,970 円 (20GB/税込) | 990 円 (3GB〜/税込) |
通信速度 | 高速バースト機能 | 高速なSB回線 | トップクラス | 良好 | 良好 | 良好 | 高速ドコモ回線 | 良好 |
料金 | コスパ業界1位 | LINE使い放題 | やや高い | 業界最安値水準 | データ無制限 | 大容量(50GB)可 | やや高い | やや複雑 |
顧客満足度 | 顧客満足度1位 | 通信速度が速い | 通信速度が速い | 家族向けシェア | 国内通話無料 | シニアプラン | dカード+5GB | 期間を選べる |
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格安SIM(MVNO)のメリット(良い所)
無駄を省いて毎月の費用を削減できる、格安SIMの特徴やメリットを簡単にまとめましたので、ご覧ください。
キャリアの半額以下(月額1,000円前後)
格安SIMに変える最大のメリットは、通信料金が驚くほど安くなることです。
私の場合はmineo(マイネオ)のデータ容量5GBプランですが、キャリアの時に月々7,349円だった携帯料金が1,500円程度と、月6,000円は節約できました。
大手キャリアだと一番安いプランでも6,000円以上掛かってしまいます。格安SIMだと、月々の携帯料金を半額以下にできるのは最大のメリットです。
2年縛り(契約期間や解約金)が少ない
携帯会社では、2年以内に解約すると違約金が発生する契約が一般的ですが、ほとんどの格安SIM(MVNO)では2年縛りのような料金プランがありません。
やっぱり後から他社に戻りたい場合でも、基本は契約解除手数料が不要です。格安SIM(MVNO)によって多少異なりますが、大手キャリアと比べて良心的。
今の電話番号そのままで乗り換え可能
「MNP(モバイルナンバーポータビリティ)」という制度を利用すると、別の携帯電話会社に乗り換えても電話番号そのままに引き継ぐことができます。
手順も簡単で、現在契約中の携帯電話会社を解約する時に「MNP予約番号」を発行してもらうだけ。docomoからauへ機種変更するときなどと一緒ですね。
大手キャリアから乗り換えするときも、同じ電話番号が使えるので安心です。
SIMカードが届いたらすぐに利用可能
格安SIM(MVNO)を利用する際、事前にSIMカードを申し込む必要があります。
大手キャリアのように店舗契約でSIMカードが即日発行可能なケースもありますが、格安SIM(MVNO)は原則インターネット上での手続きとなります。
自宅で行えるのは便利です。2~5日後にSIMカードが届いた日から使えます。
データ通信量が豊富で大容量プランも
格安SIM(MVNO)のプランはデータ容量ごとに分けられおり、1GB、3GB、5GB、7GB、10GB、20GB〜など幅広い料金プランから選ぶことができます。
料金プランとオプションを組み合わせることで、最適な組み合わせで契約することができます。不要なサービスは削って必要なものだけ選択できるのです。
データ通信容量が無制限のプランや、20GB以上の大容量プランもあります。
LINEやTwiiterなどSNS使い放題も!
特定のアプリに対し、高速データ通信容量をカウントしない「カウントフリー機能」を提供している格安SIMもあります。
このサービスを提供しているMVNOを選ぶと、LINEやTwiiterなどのSNSが使い放題になり通信容量を節約できます。
月々のスマホ利用料金を安くすることができるため、よりお得に使えます。
最近の格安スマホはハイスペック多数
SIMフリーで販売されている格安スマホや、契約時にセット購入するスマホ端末の多くは、大手キャリアの最新機種と比べて性能が劣る印象がありました。
ところが最近の格安スマホは、高性能な機種が続々と登場しています。ハイスペックな機種を求めるユーザーにも、格安SIM(MVNO)はおすすめできます。
デビットカードや銀行振込対応も多い
格安SIM(MVNO)はクレジットカード契約が一般的ですが、デビットカードや口座振替に対応している格安SIMもあります。
クレジットカードを持っていない、または持てない学生や主婦の方なども、格安SIMに乗り換えができるので安心です。
おサイフケータイ対応機種なら利用可
おサイフケータイに対応している端末であれば、格安SIMでも利用できます。
楽天Edy、Suica、ICOCA、PASMO、WAON、nanacoなどが格安スマホひとつで使えるのはとても魅力的ですね。
ただし、ドコモのiDで「ネット決済」サービスを利用している場合、ドコモ専用なので格安SIMでは利用できません。
通話不要ならデータ通信専用で格安に
電話番号が不要なら、データ通信専用プランでの契約が格段に安くなります。
データ通信専用SIMだと電話番号を持つことはできませんが、LINEや電話アプリなどを利用することで、データ通信専用SIMでも音声通話が可能です。
格安SIM(MVNO)のデメリット(欠点)
格安SIMにもデメリットや注意点があります。これらが妥協できる人なら、乗り換え(MNP)を検討すべきです。
昼間の時間帯は通信が遅いことがある
平日昼間の12時~13時頃あたりは回線が混雑しています。Youtubeなどの動画視聴や、PCを使ってテザリングする場合にストレスを感じることもあります。
メールやニュースサイトを見る程度であれば、あまり気になりませんが、昼休憩などの時間にネットを頻繁に使いたい方は、注意する必要がありますね。
店舗が少なく故障時のサポートが心配
格安SIM(MVNO)は実店舗やショップが少なく、大手キャリアのように店頭へ行って相談するという形ではありません。
格安SIMの公式サイトから新規の申し込みを行ったり、トラブルが発生した場合は電話やメールでやり取りする形です。
ただし、最近はオプションで端末保証サービスを提供している所も増えていますし、もし電話サポートで十分な場合は、気にしすぎる必要はありません。
キャリアメールや家族割は使えない
@docono.ne.jp や @ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jp などキャリアが提供していたメールが使えなくなります。
LINE以外でのやりとりがある場合、フリーメール(Gmailなど)や格安SIM(MVNO)のメールアドレスを利用しましょう。
家族割などの割引プランが用意されていない格安SIMは多いです。ただ格安SIMは、基本料金自体が元々安いので、気にしなくて良いかもしれません。
テザリングは端末によって使えない
古いdocomoのAndroidは、SIMロック解除しない限りテザリングができなくなります(iPhone。iPadはテザリング可能)。
また、古いauのiPhone・iPadはSIMロック解除しない限りテザリングできなくなります(Androidはテザリングできます)。
初期設定やSIMカード入れ替えが必要
店頭で手続きを行うわけではないので、SIMカードが郵送で届いた後、自分でSIMカードの入れ替え作業を行ったり、初期設定などを行う必要があります。
特にAPN設定は慣れていないと苦戦することも多いため、慣れていない方は注意が必要です。実際は、取扱説明書の手順に従うだけなので簡単ですけどね。
クレジットカード決済のみが多い
デビットカードや口座振替に対応している格安SIM(MVNO)も存在しますが、ほとんどはクレジットカード決済のみです。
クレジットカードを持っていない学生や、審査が通らない人などは、格安SIMに申し込めない場合もあるのです。
通話定額プランや家族割が少ない
格安SIM(MVNO)へ乗り換え(MNP)しても、通話定額がないプランだから通話料が高くなってしまう…という場合も。
最近では格安SIM(MVNO)でも通話定額プランが増えてきましたが、使い方によっては注意する必要があります。
頻繁に通話をする方は、基本料金だけでなく通話定額なども検討しましょう。
格安SIMの選び方・料金プランの種類
「格安SIM(MVNO)は自分と合いそうだ!」と思ったら、自分に最も最適な格安SIMの選び方を見てみましょう。
音声通話プランかデータ通信専用か
普通に電話ができる「音声通話付きプラン」と、電話ができずネットだけ使える「データ通信専用プラン」という2種類のプランがあります。
データ通信専用プランは音声プランより安く使うことができるのと、最低利用期間が無い(短い)のが大きな違いです。
大手キャリアから乗り換え(MNP)など、ほとんどの場合「音声通話付きプラン」となりますが、タブレットなどの場合は「データ通信専用」がおすすめ。
格安スマホ購入か乗り換え(MNP)か
格安SIM(MVNO)に契約する方法として、新しく格安スマホを購入することもできますが、現在使っているスマートフォンなどでも乗り換えできます。
今使っているiPhoneなどに、MVNO会社から郵送されたSIMカードを挿すだけで、格安SIMを利用することもできます。初期費用をかなり抑えられますね。
毎月のデータ通信量で料金が変わる
自分が毎月どのくらいデータ通信量を使っているか把握していますか?
ほとんどネットを使わなかったり、LINEやメールを少し見る程度であれば1GB、今までの大手キャリアと同じぐらい容量を使いたい場合は3GB〜5GB。
毎日Youtubeなどで動画を視聴していたり、大容量のゲームをプレイするなら10GBが目安です。それ以上なら、データ無制限プランも検討しましょう。
データ通信量プランは後から変更できます。使い方によって選択しましょう。
SIMカードは3種類のサイズに注意
SIMカードは機種によってサイズが異なります。基本は標準SIM、microSIM、nanoSIMの3種類ですが、サイズによって値段が変わることはありません。
また、SIMカードのサイズを間違えて申し込むと、変更手数料が別途3,000円ほど掛かってしまいます。
格安SIM(MVNO)公式サイトを見ると端末ごとにカードのサイズが記載されているので、適当に申し込むようなことはせず、慎重に選びましょう。
キャンペーンや割引情報をチェック
格安SIM(MVNO)によってはキャンペーンを行っており、基本料金の割引からデータ容量増量、オプションが使い放題になるなど様々ありますね。
最近では、キャンペーンが充実している格安SIM(MVNO)へ都度乗り換え(MNP)する人も増えています。
電話アプリを使うと通話料が安くなる
格安SIM(MVNO)の通話料は20円/30秒が相場ですが、各社提供している通話アプリを使用することで、通話料が半額もしくは無料で電話をかけられます。
1. 通話料割引型
通話アプリを経由して電話をかけることで、通話料が半額になります。
2. プリペイド型
料金を先払いし、プランに応じた時間分だけ通話ができます。長電話を事前に防げるメリットはもちろん、追加料金を支払って通話時間の延長も可能です。
3. IP電話型
050の電話番号を使ったインターネット回線の電話です。アプリの基本使用料は掛かりますが、通話料金が最も安くなります。アプリ同士の通話料は無料。
初めて格安SIMに乗り換えるならコレ
正直にいいましょう。最も優れている格安SIMを決めるならmineo一択です。
ドコモ・au・ソフトバンク全キャリアが使える珍しいMVNO。格安SIMの弱点とされる速度が安定している点が人気で、顧客満足度No,1の実績もあります。
格安SIMを10社以上使った私ですが、あえて1社に絞るならmineo(マイネオ)を選べば間違いはありません。当サイト経由の契約者数も1位となっています。
POINT
- 全キャリア対応の数少ない格安SIM。回線速度が速く安定している
- 最低利用期間/解約金なし。データ繰越・シェアや10分かけ放題も
- 顧客満足度は常にトップクラスで、当サイト経由での契約者数1位
格安SIMにはデメリットも多いけど、やっぱり通信速度の安定性や、解約金なしで試せる点も安心できるよね。
最もデメリットが少ない格安SIMですから、コスパ重視で探している人、初めての乗り換えにもおすすめです。
実際の申し込み手順も解説しておきます。といっても、難しくはありません。
- 現在使っている携帯キャリアを解約し「MNP予約番号」を入手する
- 公式ページ右上「今すぐお申込み」(スマホは画面中央にあります)
- 住所やMNP予約番号などの必要事項を入力し、「この内容で確定」
最短3営業日以内に「SIMカード」が届きますので、端末に挿し直せばOK。同梱されている取扱説明書を読みながら設定していけば、5分もかかりません。
実際に私も3年ほど使っています。当サイト経由の契約者数も増えており、
- 「お昼の時間以外はサクサク繋がる!キャリアと違いが分からない」
- 「他の格安SIMから乗り換えたけど、mineoは安定してて1番良い」
- 「スマホ代が1,300円ぐらいに!余ったお金で旅行に行きました笑」
など嬉しい声がたくさん届いています。
初めて格安SIMを使う人にもおすすめです。法改正でMNP転出が無料化され、最低利用期間や違約金も撤廃されました。いつでも気軽に乗り換えできます。
格安SIMへ乗り換えを考えている人なら、試して後悔することはありません。
期間限定キャンペーンを行っている場合もあるのでチェックしてみましょう。
【キャンペーン実施中!】月額528円割引×12ヶ月キャンペーン中!
4.5 | 4.2 | 4.0 | 4.0 | 3.9 | 3.9 | 3.8 | ― | |
月額 | 1,518 円 (5GB〜/税込) | 990 円 (3GB〜/税込) | 2,365 円 (4GB〜/税込) | 1,078 円 (4GB〜/税込) | 3,278 円 (無制限/税込) | 1,078 円 (3GB〜/税込) | 2,970 円 (20GB/税込) | 990 円 (3GB〜/税込) |
通信速度 | 高速バースト機能 | 高速なSB回線 | トップクラス | 良好 | 良好 | 良好 | 高速ドコモ回線 | 良好 |
料金 | コスパ業界1位 | LINE使い放題 | やや高い | 業界最安値水準 | データ無制限 | 大容量(50GB)可 | やや高い | やや複雑 |
サポート | 電話・店舗あり | オンライン限定 | 全国に店舗多数 | 電話・店舗あり | 電話・店舗あり | 電話・店舗あり | オンライン限定 | オンライン限定 |
解約金 | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
顧客満足度 | 顧客満足度1位 | 通信速度が速い | 通信速度が速い | 家族向けシェア | 国内通話無料 | シニアプラン | dカード+5GB | 期間を選べる |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
格安SIM(MVNO)へ乗り換え(MNP)手順は?解約タイミングや方法・注意点
\ 2024年11月おすすめキャンペーン /
mineo(マイネオ)は、冬のキャンペーンに特に力を入れている格安SIMです。
12月2日まで乗り換えた人限定で、月額料金12ヶ月間最大528円割引!期間中20GBが1,650円(税込)で使える過去最大のキャンペーンが開催されています。
マイネオのキャンペーンは毎年冬にしか実施されないので、かなり貴重です。しかも他社から乗り換え(MNP)するだけなので、面倒な条件もありません。
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今、格安SIMに乗り換えないと年間 64,392 円 も損!
ほとんどの場合、2年縛りの解約清算金を支払って乗り換えてもお得。
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