- ざっくり言うと…
- mineoパケットシェアは、余った通信量を最大10回線までデータシェア可能
- @mineoアドレスの取得や各メンバーの承認作業など、事前登録が少し面倒
- パケットシェアは家族や恋人等、パケットギフトは緊急時の利用がおすすめ
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mineo(マイネオ)のパケットシェアとは?家族での利用方法やパケットギフトとの併用や繰り越し・残高表示の反映タイミングなども徹底解説!
mineoでもデータシェアができるみたいだね。家族でデータ容量を分け合って上手いことやりくりしたいな。
そんな時は「パケットシェア」がおすすめです!似た機能の「パケットギフト」についても解説していきます。
- 「mineoのパケットシェアって何?シェアできるのは家族だけ?」
- 「パケットシェアとパケットギフトって何が違うの?使い方は?」
など、疑問や悩みを感じていませんか?
mineoのパケットシェアは、データ容量を最大10回線までシェアできるオプション。無料で使える上に、家族以外のさまざまな相手ともシェアできます。
今回はパケットシェアの特徴や注意点や登録方法、パケットギフトとの違いも解説していきます。上手く使えばデータ通信量をギリギリまで節約できます!
最終更新:2024年10月24日(木)
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mineoのパケットシェアって?家族利用やパケットギフトの併用
パケットシェアは家族で使うのに便利そうだよね。
家族以外にもシェアできるのがmineoの強みでしょう。シェアしたい携帯番号を設定するだけなので簡単です。
データ量を最大10回線まで分け合える
そもそもmineo(マイネオ)の「パケットシェア」とは、翌月に繰り越す予定のデータ容量を、最大10回線までデータシェアできる無料オプションのこと。
マイネオでは、余ったデータ容量は翌月に自動繰越されますが、パケットシェアを利用すると、シェアするメンバー共用のものとして消費されていきます。
たとえば、実際に使っているデータ量が「父:1GB」「母:1GB」「息子:13GB」だと、全員5GBプランにした方が安くなるという使い方もあります。
毎月データ使用量にバラつきのある家族だと、かなり節約効果が高いですね。
自動シェアされるので管理がカンタン
パケットシェアは、1度設定をすると毎月自動でシェアが行われます。月末などに余計な操作を行う必要がないのも、mineo(マイネオ)ならではの特徴ですね。
A/D/Sプランをまたいでシェアできる
なお、mineoにはAプラン(au回線)、Dプラン(ドコモ回線)、Sプラン(ソフトバンク回線)の3プランが提供されていますが、プラン関係なくシェア可能です。
mineoユーザーなら家族以外でも可能
パケットシェアでは、事前にシェアするメンバーのグループを作成します。
この時のメンバーは、かならずしも家族である必要はありません。友達や恋人、赤の他人であっても、本人同士が承認すれば誰とでもシェア可能です。
家族同士でしかデータシェアできない格安SIM(MVNO)も多い中、誰とでもパケットシェアできるのは、mineo(マイネオ)の大きなメリットといえますね。
もちろん同一名義(同一eoID)も対象に
パケットシェアは自分自身(eoIDが一緒同一名義)ともシェアできます。2台持ちや家族分も契約しているといった場合も、メンバーとして登録できます。
シェアしたデータ容量は翌々月に消滅
ただ、パケットシェアのデータ量は期限があり、翌々月になると消滅します。
たとえば、9月に余った個人のデータ容量は10月初めにシェアされて、翌月の11月末日まで有効、翌々月の12月になった時点で消滅するということです。
ただし、シェアされたデータ容量は個人のものよりも優先的に消費されます。そのため、よほど利用量にムラがなければ、使い切れないことは稀でしょう。
パケットギフトの方が良い場合もある
また、パケットシェアの使い方によっては「繰り越し分しかシェアできない/事前に指定した人しかシェアできない」部分が気になる人も多いでしょう。
そんな人には「パケットギフト」がおすすめです。こちらは手動シェア(QRコード読み取り)ですが、繰り越されていないデータもプレゼント可能です。
パケットギフトなら全データシェア可
パケットシェアは先月からの繰り越し分しかシェアできませんが、パケットギフトはこの制限がなく、自分の全データ通信量の中からプレゼントできます。
手動で行うのが少々面倒とはいえ、パケットシェアよりは手軽に使えますね。
パケットギフトなら事前の設定が不要
パケットシェアは事前にメンバー登録した相手としかシェアできませんが、パケットギフトならコードを発行するだけで、今すぐ誰にでもプレゼント可能。
うっかり使いすぎてしまった月など、緊急時にサッと貰えるのは便利ですね。
[使い方] mineo(マイネオ)パケットシェアの登録方法を徹底解説!
家族なんかで毎月使うならパケットシェア、たまに使うならパケットギフトって使い分けになりそうだなぁ…。
そのような使い分けが基本になるでしょう。それでは、パケットシェアの利用方法を解説していきましょう。
マイページから申し込み翌月から開始
パケットシェアの登録メンバーには、申し込みをする「代表者」とそれ以外のメンバーがいます。代表者として申し込む際の手順としては、以下の通り。
- mineoマイページの「ご契約サービスの変更>パケットシェア変更」
- 申込情報の「2回線目」以降にシェアするメンバーの電話番号を入力
- 入力内容を確認して「申し込む」
登録された全員のアカウントに「メンバー承認依頼」メールが届きますので、メンバー全員が承認したら完了。後から追加・削除する場合も同じ手順です。
承認依頼メールは@mineo.jpに届く
承認依頼メールは@mineo.jpのメールアドレスに届きます。事前に取得しておきましょう。申し込み後に取得しても届かない可能性があります。
ただし、1週間以内に承認しなければ申し込み自体が無効になります。また、月末23時半までに承認が完了していなければ、翌月分のシェアが行われません。
代表者以外のメンバーは、承認の手続きを忘れないように気を付けましょう。
解約・解除にはメンバーの承認が必要
なお、1度作成したメンバーは代表者しか解約・解除できません。代表者は「ご契約サービスの変更>パケットシェア変更」より「解散」を申し込めます。
この時も、メンバー作成時と同じく承認依頼メールが送られて、全員の承認がなければ解散できません。1週間経つと無効になってしまう点にも要注意です。
解散が成立すると、シェアされていたデータ容量は代表者のものになります。
代表者(リーダー)の変更は解約が必要
あと少々面倒ですが、何らかの理由で代表者を変えたくなった場合、1度メンバーを解散させてから、あらためて登録という手順を踏む必要があります。
追加や削除と違い、同じメンバーのままでは行えないため気をつけましょう。
[口コミ] mineo(マイネオ)パケットシェア評判評価感想レビュー!
実際にパケットシェアを使っている人の評判や口コミを見ると、1人で使っている人より、家族や友人でデータ容量を分け合いたい人から人気がありますね。
MNP時にメンバー解散手続きが必要なので面倒という感想もありますが、登録すれば家族以外(恋人や友達)に送れる点に魅力を感じている人が多いです。
知り合いにデータ容量を余らせている人がいるなら、無駄なく使い切れるパケットシェアは使いどころだね。
中にはプランを1~2段階下のものにして、携帯代を大幅に抑え、節約効果を実感できたという人もいましたね。
ほか、お客様の声や口コミでよくある質問を、実際に体験レビューしました。
承認メールが来ない・届かないけど?
承認メールはmineo(マイネオ)で無料取得できる@mineo.jpに届きますが、もし来ない・届かない場合でも「マイページ」で承認が行えるようになってます。
「ご契約サービスの変更>パケットシェア変更」から手続きを行って下さい。マイページにも来てなければ、代表者が手続きしていない可能性もあります。
念のため代表者に確認を取った上で、もし手続きをしていたならmineoのシステムに問題がある可能性も高いです。サポートセンターに連絡しましょう。
パケットシェアはいつから反映なの?
パケットシェアの反映タイミングは、メンバー作成が終わった翌月からです。
ただし、メンバー作成には全員の承認が必要なことや、当月末日の23時半までに承認が済んでいないと、翌月扱いになってしまうことに気を付けましょう。
パケットシェア中での残容量表示は?
マイページから確認できます。「前月繰り越し分使用量」がパケットシェアされているデータ量。「データ通信残容量」はシェアと個人を足した容量です。
「前月繰り越し使用量」はシェアされている全データ量がそのまま表示されているので、自分の分だけでなく、全員分の容量であることに注意しましょう。
パケットギフトの使い方も知りたい!
パケットギフトは複雑な手続きが必要なく、以下手順でプレゼントできます。
- mineoマイページの「パケットギフト」より、送るデータ量を決める
- 送るデータ通信量に間違いがないかを確認し「ギフトを発行」を選択
- 表示された「パケットギフトコード」を送る相手に伝えれば完了です
あとはギフトを受け取った相手が、マイページにログインして「パケットギフトコード」を入力すれば受け取り完了です。データ量は即時反映となります。
[まとめ] mineo(マイネオ)パケットシェアは家族利用におすすめ!
正直にいいましょう。家族はもちろん家族以外にも、データ容量をシェアしたいと考えている貴方に、最もベストな選択は、mineoのパケットシェアです。
データ量が余っている家族や恋人がいても、通信量を無駄なく消費できるようになりますし、パケットギフトも併用すれば業界トップクラスの充実度です。
ドコモ・au・ソフトバンク全キャリアが使える珍しいMVNO。格安SIMの弱点とされる速度が安定している点が人気で、顧客満足度No,1の実績もあります。
格安SIMを10社以上使った私ですが、あえて1社に絞るならmineo(マイネオ)を選べば間違いはありません。当サイト経由の契約者数も1位となっています。
POINT
- 当月に余ったデータ容量を翌月にシェアできる(最大10回線まで)
- 1度申し込めば自動シェアされ、毎月面倒な手続きをする必要なし
- パケットギフトも併用することで、業界トップクラスの充実度に
シェアプラン自体は他社にもあるけど、mineo(マイネオ)だとシェアする相手に制限がないのがメリットだよね。
パケットギフトと併用もできますから、データシェアの充実さで見るとmineo(マイネオ)一択かもしれませんね。
実際の申し込み手順も解説しておきます。といっても、難しくはありません。
- 現在使っている携帯キャリアを解約し「MNP予約番号」を入手する
- 公式ページ右上「今すぐお申込み」(スマホは画面中央にあります)
- 住所やMNP予約番号などの必要事項を入力し、「この内容で確定」
最短3営業日以内に「SIMカード」が届きますので、端末に挿し直せばOK。同梱されている取扱説明書を読みながら設定していけば、5分もかかりません。
実際に私も3年ほど使っています。当サイト経由の契約者数も増えており、
- 「旦那が余らせているデータ量を活用して、毎月2GBも増えました」
- 「データ容量を無駄なく使って、1つ安いプランに変えられました」
- 「誰とでも利用できるのが便利!友達や恋人とシェアしています」
など嬉しい声がたくさん届いています。
初めて格安SIMを使う人にもおすすめです。法改正でMNP転出が無料化され、最低利用期間や違約金も撤廃されました。いつでも気軽に乗り換えできます。
格安SIMへ乗り換えを考えている人なら、試して後悔することはありません。
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mineo(マイネオ)は、冬のキャンペーンに特に力を入れている格安SIMです。
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マイネオのキャンペーンは毎年冬にしか実施されないので、かなり貴重です。しかも他社から乗り換え(MNP)するだけなので、面倒な条件もありません。
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mineo(マイネオ)では余ったデータ量を繰り越しできますが、翌々月以降には消滅してしまいます。パケットシェアを使えば、同一住所に住んでいるか否かに関わらず誰とでもデータシェアが可能なので無駄なく使い続けられますし、データ量をプレゼントできるパケットギフトとの併用すればより節約できます。